泊村

【人口】
  • 1,464人
  • (男:717人 / 女:747人)
  • 859世帯
【面積】
  • 82.27平方キロメートル

概要

 本村は、北海道の西部、積丹半島の南西に位置し、面積は82.27㎢で、東西に11.8km、南北に14.6kmの拡がりを持ちます。
 北に神恵内村、南東には共和町、北東には800m前後に連なる山岳を境界として古平町に隣接しています。南西は海岸沿いに走る国道229号を中心として、細長く5つの地区が形成されています。
 本村は、日本海と山々に囲まれた自然豊かな美しい景観を誇り、この自然が織りなす四季折々の移り変わりは、訪れる多くの人々を魅了しています。

群来まつり

 弁天島を眺める盃海水浴場を会場に行われる「群来(くき)まつり」は、昔の泊をしのび開催されているもので、ニシンの大群が押し寄せること(地元の言い方で群来る)から名付けられた祭りです。
祭りでは、いろいろなアトラクションのほか、歌謡ショー、祭りのフィナーレでは、夜空に打ち上げられる迫力満点の花火が行われます

鰊御殿とまり

 ニシン漁で栄えた本村。そんな本村の繁栄とニシン漁が盛んだった明治、大正時代をほうふつとさせる施設が「鰊御殿とまり」です。
 施設内にはかつて網元が贅を尽くして建てた「旧川村家番屋」と「旧武井邸客殿」が移築、復元され、当時の栄華を今に伝えています。
 それぞれの管内には、本村のニシン漁の様子を物語る貴重な資料が展示、保存されており、広く一般に公開しています。

福祉施設案内

村の福祉施設の情報や利用状況は、下記ページをご覧ください。
このページの情報に関するお問い合わせ先
後志広域連合 総務課TEL:0136-55-8010